■Humbucker ラインナップ
DH-250 – T’s Guitarsが最初に開発したHumbucker。広く一般的に使われているVintage PAFをモチーフにしてアレンジを施し、ドライで歯切れのよいサウンドを持ち味としてオールジャンルで使い回せるベーシックな個性を求めた。ハードに歪ませた時にもクリアな輪郭と音程感を持つ。フロント/リアどちらのポジションにも適応。
マグネット:アルニコ2(直流抵抗値≒7.55kΩ)
DH-450 – メロウなトーンの中にもしっかりとした芯を持ち、特にミドルからハイにかけてのソロでは絶大な力を発揮する。クリアトーンからハイゲインまで、エレキギターサウンドを幅広く楽しめる特性を持つ。
マグネット:アルニコ4(直流抵抗≒7.67kΩ)
DH-560 – エレキギターサウンドの旨味部分を濃縮し、ブルージーなトーンから破壊的なドライブサウンドまで広くカバーすることの出来るリアポジション専用ハイゲインハムバッカー。ドライブさせた時の伸びやかなハイはラインナップの中でも最強。フロントにはDH-450を合わせるのがお薦め。
マグネット:アルニコ5(直流抵抗≒17.2kΩ)
DH-350 – DH-250と450の中間的な位置付けであり、コンプレッションの効いた甘めのサウンドが持ち味。フロント/リアのどちらにも対応可。
マグネット:アルニコ3(直流抵抗値≒7.55kΩ)
DH-550 – アルニコ5を用いた王道のロックサウンド、ローエンドの歯切れ良さとハイエンドの煌びやかさを持ち、歪系エフェクトとの相性も抜群。当社7弦はこの機種のみの選択肢となります。
(直流抵抗値≒7.55kΩ)
DH-610n/611b – 他のハムバッカーとは一線を画すラージポールピースを採用したハイゲインピックアップながら、ミドルを抑えブーミーなサウンドになることを避けた設計となっている。どこまでも気持ちよく伸びるハイミッドは特筆もの。
セラミック(直流抵抗値≒10.0kΩ/11.0kΩ)
Single ラインナップ
DS-592 – T’s Guitars 標準のシングルピックアップ。ビンテージシングルを元にミドルクラスの出力を持たせ、SSH、HSHのレイアウトでもバランス良く出力するモダンなキャラクター。フラットな特性を持ちカッティングからドライブサウンドまで幅広くカバーできる。アルニコ5(直流抵抗値≒6.9kΩ)
同じ特性でやや出力を上げたリア専用DS-598もある。(直流抵抗値≒7.2kΩ)
DS-605 – ハイゲインハムバッカーのDH-610n/611bと合わせるべく開発したセラミックマグネット採用のモデル。タイトなローと伸びやかなハイが特徴。(直流抵抗値≒5.0kΩ)
各ピックアップのサウンドはこちらデジマートT’s Guitars特集記事からご視聴いただけます。