こちらのギターもほぼ半年お待ちいただいて仕上げました、カスタムオーダーのDST-Classic22。
ご相談いただいたのはさらにそれより3か月前のこと。
どうして時間がかかったかっていいますと、指板、ヘッドに使った極上のバーズアイの調達です。当初国内を探しましたがこれほどのものは見つけることができず、「いや~お客さん、無理かもしれないっすよ~」なんて一時はあきらめムードも若干あったんですが、探すこと1か月。USAの業者でバーズアイ専門で扱っている業者からなんとか調達できる可能性が出てきました。
ってことで、そこからまた仕様検討が始まりまして、オーダー主の方にも遠くからわざわざ材を見に来ていただき、長い時間の果てに出来上がったというわけです。
でもよかった~。材料探した甲斐がありました。本日オーナーさんに無事納品と相成りまして、ホッとしている高橋です。
他のオーダーをお考えのお客様。どうぞどうぞ無理難題を付きつけてくださいね。
私がナンとかいたします!!!