ポジションマークでひとつ思い出しました。(*^_^*)
Vintageタイプのギターの指板にはクレイドットが定番ですね。あのしっとり落ち着いた色合いはまさにビンテージテイスト。当時はドリルで開けた穴に粘土(クレイ)を埋めていたという事らしいですが、今の時代にはなかなかそこまでは出来ません。
私も50~60’と同じ風合いのポジションを捜し求めていましたが、なかなか見つけられませんでした。
・・・ところがある時、某メーカーレプリカのフレット交換のために指板を削ってみるとっっっ、どっひゃーっ、クレイだった(に見えた)ドットマークがいきなりきれいなクリーム色に!!!(^_^;)
ホント冷や汗もんで、いったい何をしてしまったのかとパニックになりかけましたが、結局指板全体に色を着けてそれ風の雰囲気を作っていたんですね。そーかーっっ。なるほどーっ。ギター製作20余年にして初めて知りました。すごい!(←遅い?)
エイジド処理なども当たり前の昨今。僕らその筋?の人間でも見分けが付かないくらい本物っぽいものもたくさんありますが・・・。Fake、偽物、ナンとでも云えっ!カッコよければ偉いんだ!エレキはそーでなくちゃ!。ネ。(ウソはいけませんけどね。)
ちなみに僕はロリーギャラガーの大ファン(アイルランドも好き)で、あのギターに心底あこがれていますが、まだあそこまで削れていません(*^_^*)
こんなの出しちゃっていいんですか!